Hirologue

年齢を理由にエンジニアになることを諦めないミドルの成長記録

EP 45: 50歳の挑戦 ―そして転職へ ―

2024年3月1日にHappiness Chain(以下、HC) Euforia 2期生として入会してから早いもので18ヶ月が経過しようとしています。
本記事では、この1ヶ月で学んだことをダイジェストで振り返っていきます。

50歳目前の私が入会を決意するまでの経緯を書いたポエムは👇こちら hirologue.hateblo.jp


8月の学習時間(期間:2025/7/31 - 2025/8/30)

8月の学習時間は 100.5 時間 でした。
学習日数が31日ですので、1日あたりの学習時間は 3時間14分(194分)となります。

今月も学習時間の目安として、休日は8時間、平日は3時間を基本としました。
目標学習時間(153時間)に対して、達成率は65.6%(52.5時間不足)でした。

今月は人生の一大転換点となる月でしたので、学習時間は通常月より控えめです。

この話はのちほど。


8月の学習内容

8月はJavaScriptを学習しました。

2025年8月の学習内容

JavaScript

さて、7月終盤にJavaScriptの学習をスタートしたわけですが、今月も引き続きインプットの日々です。
はじめのうちは、Pythonの文法と対比しながらスラスラ入ってきますが、学習が進むにつれて少しずつわからなくなってきます。

「ヤバい、わからない・・・この先学習する React、TypeScript、Next.js の土台になる部分なのに・・・これはマズイ」
「もしかして、はじめからやり直したほうがいいのか?」
焦りが焦りを生み、学習内容が入ってきません。

そして、出した答えは
「完全に理解しようとしない!」
「とりあえず前に進もう!」
昭和生まれの詰め込み教育でここまで来たわたしにとって、理解が不十分な状態で進むことに対して若干の違和感を覚えますが、ずっと留まっていても仕方ありません。

今は進むしかない!
ということで、理解度3割程度でインプットを一旦終え、記事を書きました。
hirologue.hateblo.jp

インプットを終えて、CLIアプリとDOM操作を伴うアプリ作成でアウトプットを行いました。 つまづきながらも、無事にクリア!

そしてまた、インプットに戻るも「うーん、わからん(笑)」
やはり手を動かさなければ、身につかないですね。

ということで、この記事を執筆中に他のHC生からJavaScriptの練習問題集の存在を教えていただいたので、今度はそれを使って特訓です。

こうやって、情報交換できるのもHCの魅力ですね。
うぉー燃えてきた🔥

今月の学習はここまで!




さて、ここからは今月の学習時間が少なめだった理由についてです。
実は私にとって大きな転機が訪れました。


ターニングポイント

DM

2025年8月初頭 HCのCEOよりDM
寝ぼけ眼で読む。

「そろそろ転職しますか」

て、て、転職?? その一言で一気に目が冷めた

朝の支度大戦争中の妻に話すも、多分聞いていない・・・
仕方ない、夜に相談するとしよう。

夢と現実の間で

そして、夜
「転職の話がきた。正直迷っている。」
妻は言う
「良かったじゃん。何を迷う必要があるの?」

「そりゃ迷うよ!俺一人じゃなくて、お前たち3人の人生を背負っているんだから」
「もし、この選択を間違えたら、一家揃って路頭に迷うかもしれないんだよ。2女がなりたいと思っているデータサイエンティストの道を閉ざすかもしれないんだよ」
「我が子の夢を自分の手で潰すかもしれないと思うと、とても耐えられない・・・それだけ大きな責任が伴うんだよ」

わたしが抱えるモヤモヤを包み隠さず矢継ぎ早に伝えましたが、それを聞いた妻は何も言わず背中を向けて眠りにつくのでした。

「何だよ・・・解決してないじゃないか」
一体どうすりゃいいんだ?

決断

悶々とした夜が明け、浅い眠りから目覚めるも結論は出ない。
まいったな・・・エンジニアになりたいからHCに入会したはずなのに、いざ転職となると守りに入ってしまう。
ああでもない、こうでもないと答えの出ない自問自答を繰り返し、夜の帳が下り始めた頃、遠くから花火大会の音が聞こえてきます。

あ、今日は花火大会だったな
年に一度の花火大会、近所の高台からそれを楽しむ心の余裕なんてありません。

自問自答は賑やかな花火の音をバックに、なおも続きます。
「もしかして、エンジニアになりたいんじゃなくて、趣味でプログラミングを勉強したかっただけなのか?」
「もしかして、50歳過ぎても勉強して凄いって言われたいだけなんじゃないか?」

すっかり沈みきったわたしの表情を見かねて妻はこう言いました。

「お金とか、生活のことを心配する必要はないよ。何とかなる。というか、何とかする」
「今の会社に嫌々ながら勤めるくらいなら、自分のやりたいことを思いっきりやりなよ」

「男だろ、しっかりしろよ」と言わんばかりの妻の言葉にわたしは、
「ありがとう」と一言返し、薄っすら涙を浮かべ転職を決断したのでした。

夢を叶える

こうして転職の意向を固めたわたしは、ご紹介いただいた企業との面談を希望する旨を表明し、面談の日を迎えたのでした。

高校へ進学する時に「エンジニアになる」という夢を一度は諦め、それから35年か・・・ 本当に長かったな。

面談時間まであと1時間半。実家の母よりメールの着信

「色々,長い期間思い悩み苦しみ抜いた結論と思います。
失った時間は取り戻すことは出来ないと思うけど自分のやりたい事が出来れば幸せかもね
よく頑張ったと思う。
社長にも感謝の気持ちで面談ができますように祈ってます😀」

面談前だと言うのに、一人暗い部屋で泣いていました。
「母ちゃん、今までありがとう。俺、がんばるよ」

そして、面談開始

面談には建前とか関係なく、ありのままの自分で望みました。
その結果、ありがたいことに 合格 とのお言葉をいただきました。

一度は諦めた少年期の夢を35年越しで叶えた瞬間でした。

これまで と これから

会社の夏季休業直前に内定をいただけたので、2女と共に帰省しました。
実家へ到着するや否や向かった先は、祖母の墓前です。

「ばあちゃん、俺、夢叶えたよ
高校入る時に一度諦めた道に進めることになったよ
これからも遠くから見守ってくれ、ありがとう」
こうして墓前で報告したわたしの目には、またもや薄っすらと涙が浮かぶのでした。

墓参りを終えたわたしと2女が向かった先は、実家近くの池の畔です。
祖母への報告を終えたわたしの気持ちは晴れ晴れとしていました。

実家近くの池の畔で娘と語り合いました。

山から吹き下ろす海風とベンチに座ってギターを弾く老人のBGMがマッチして、とても心地よい。
清々しい青空の下で娘と会話を交わす。

「なぁ、お前は全国大会に俺を連れて行くという夢を叶えた。
そして、俺はエンジニアになるという夢を叶えた。
次はお前がデータサイエンティストになる夢を実現させる番だな」

2女はこう言いました。
「大丈夫、なってみせるから待ってて」

わたしも負けていられないな、エンジニアになる夢を叶えたとは言ってもスタートラインに立つ資格を得たに過ぎない。
これまで以上に頑張らねばと我が子の言葉に励まされたのでした。


9月のターゲット

今月の感想

今月は、転職という人生が大きく変わる節目の月となりました。

お世話になった取引先のお客様に挨拶をするたびに、
「えーー!!Hiroさん辞めるの?そっかぁ、残念だけど今までありがとう!随分助けてもらったね。きっと次も活躍できるよ」 と感謝と激励の言葉をいただけて、嬉しかったです。
社会人となって1社目、26年近く勤めた会社で随分と成長させてもらったなぁとしみじみ思いました。

正式な退職日はもう少し先ですが、それまではしっかり業務の引き継ぎや、取引先への挨拶をして、笑顔でサヨナラを言えるようにしようと思います。

最後に、卒業にあたり対談動画を撮影していただきました。
対談の様子は こちら

Hirologue 第1部 完

とは言っても、まだまだ学習は続きます。
次回より第2部開始します。

では、また✋️