2024年3月1日にHappiness Chain(以下、HC) Euforia 2期生として入会してから早いもので7ヶ月が経過しようとしています。
本記事では、この1ヶ月間で学んだことをダイジェストで振り返りたいと思います。
50歳目前の私が入会を決意するまでの経緯を書いたポエムは👇こちら hirologue.hateblo.jp
9月の学習時間(期間:8/31 - 9/29)
9月の学習時間は 126 時間 / 30日 でした。
学習日数が30日ですので、一日あたりの学習時間は 252分(4時間12分)となりますね。
今月も学習時間の目安として、休日は8時間、平日は3時間を基本としました。
今月はシルバーウィークもありましたので、目標学習時間は150時間の設定です。
目標学習時間には 24時間足りませんでした。
先月の振り返りで「何かに集中して取り組むためには、シッカリ休みを取る」ことの重要性に気づきました。
8/31と9/1の2日間を二女と実家へ帰省して、幸せなひとときを過ごせたことは、学習時間の確保に終われていた過去の自分から変わることができた証だと思います。
また、勤務時間が不規則な日もあり、その前日は睡眠時間の確保を優先して目標学習時間を達成するよりも毎日少しでも学習を続けることを意識しました。
さて、先月の振り返りで意識しようと心がけた👇️このことは、できたのでしょうか?
今後の課題は、学習と休みのバランスを良好に保って、学習時間に対して学習内容を濃くする、濃度を意識していこうと思います。
早速、振り返ってみましょう
9月の学習内容
8月はDjangoの学習に着手したところで終わりましたので、9月はその続きです。
Djangoの学習では、Djangoの概要(全体像)を知る」、「Djangoのしくみを理解する(わかる)」、「Djangoを使ってWebアプリを開発できる」を意識して学習に望むことにしました。
Djangoの概要(全体像)を知る
独学時にDjangoの学習をしたことはあります。
が、HCでDjangoの学習をスタートしたときに「ほぼ100%忘れている」自分に気づきました。
確かに独学時にDjangoを学んだときは、ただひたすら写経でしたから知識として定着するわけもありません。
ということで、Djangoという言葉だけは知っている程度の状態からHC指定の動画教材をつかって学習を始めました。
ここでは、「Djangoとは何か」、「Djangoを使った開発手順」といったような概要(全体像)を把握することを意識しました。
動画教材ですので、視聴しながら一緒に手を動かして難なく終了です。
Djangoのしくみを理解する(わかる)
Djangoの全体像を把握したところで、次は公式チュートリアルを使って、そのしくみを理解することです。
公式チュートリアルに取り掛かる前に、以前学習したDockerで自分なりに環境構築を行ってみました。
hirologue.hateblo.jp
Dockerで無事にDjangoの開発環境が整ったところで、公式チュートリアルにチャレンジです。
コードをトレースするだけなら簡単、しかし、その内容からしくみを理解しようとするなら読み解くのが難しい。というのが率直な感想です。
これは、ほとんどの公式ドキュメント・チュートリアルに言えることなのでしょうけど・・・
どういう意味なのかと頭を悩ましているときに、以前Djangoを学習していた際に気になっていた書籍の存在を思い出しました。
それが、現場で使えるDjangoの教科書《基礎編》[4.2 LTS 対応版]です。
この本がわたしのDjangoの理解度を爆上げしてくれました!
公式チュートリアルを終えた感想を記事にしました。
Djangoを使ってWebアプリを開発できる
全体像を把握し、しくみをある程度理解したところで次は、Djangoを使ってWebアプリの開発に挑戦です。
作成するのは、架空のECショップです。
いよいよ本格的なチャレンジに突入って感じです。正直ワクワクします。
まだ商品一覧ページの作成中ですが、自分なりに調べながら少しずつ前進しています。
今月はここまでとなります。
今月の感想
9月21日、22日とHCの開発合宿に参加してきました。
HCの方々とオフラインで会うのは初めてでしたが、いい人ばかりで楽しい時を過ごせました。
また、機会があったら是非参加したいと思います。
さて、今月は学習と休みのバランスを良好に保ち、学習内容を濃くすることを意識して取り組みました。
学習と休みのバランスは取れたと思います。
一方で、学習時間に対する学習内容はどうだったか?
一月終えてみて、先月とさほど変わらないというのが、正直な感想です。
それはなぜか、自身のマインドについて分析してみました。
一番の原因を見つけました。
それは、「完璧を追い求めすぎ」 これに尽きると思います。
失敗(エラーがでること)を嫌い、初めからきれいなコードを書こうなんて考えているから。
だから学習時間の割に前に進めていないんだろうな。きっとこれだ。
「レビューしてくれる方の手を煩わせたくない」、「この程度のことを質問してはダメだ」などと、まるで独学しているかのような状態で学習を進めていることは、改善しなければいけないなと感じました。
このことに気づけたのは、開発合宿でエンジニア同士(HC卒業生とCTO)のやりとりを直接見ることができたからです。
今思うと、この気付きを得られたことが合宿に参加した一番の収穫かもしれません。
ということで、来月は「完璧を追い求めすぎない」を意識していきたいと思います。
10月のターゲット
本記事のタイトルに「最終回」とあったので驚いた方もいるかもしれませんが、エンジニアになる夢を諦めたわけではありません。
49歳の挑戦が終わり、10月1日より第2章「50歳の挑戦」のはじまりです!
「人間五十年、下天の内をくらぶれば夢幻の如くなり」
50年なんて儚く、今思えばあっという間でした。
人生は有限であるし、時間も有限
エンジニアになる夢は必ず叶えたい!
そのためには、失敗にビビってなんかいられない
やってみせる
では、また来月👍️